買い換え検討の始まり
買い換えることにはなりましたが、anikiは206Styleが今でも大好きです。
購入した当初は、「10年は乗るよ」と言っていました。それが何故2年で買い換えることにしたのか。
今回はそれを書いてみたいと思います。
半年くらい前から、206の小ささ、非力さに気づかされることが度々ありました。
もちろんカタログスペック上ではそんなことはわかりきっていたのですが、
一人で延々ドライブしているうちはさほど気になりませんでした。
しかし、ATをほとんどマニュアルモードで操作するようになってから、大したことない
上り坂を4速で走っていくと失速することがはっきりとわかり、
「そうだよな…たった74馬力しか ないもんな」と思うことが多くなりました。
74馬力というと、今時の軽自動車は64馬力なのでそれに毛が生えた程度です。
206くらいの大きさの他の車のほとんどは少なくとも100馬力程度はあります。
まあ、非力とはいえ街乗りや巡航では問題ないし、ギアを落とせばどんな坂だって上っていけますので
これだけであれば買い換えまではいかなかったと思います。
しかし、もう一つ大きな問題が見えてきました。
それは、後席の狭さです。普段自分が運転席に座っていると全く気にならないのですが、
後席に 人を乗せたときに、座っている人が明らかに窮屈そうに見えたのです。
206の後席にはヘッドレストと3点式シートベルトがそれぞれ3組備わっており、3席とも同じ大きさです。
もちろんこれはプジョーが後席の安全性に手を抜いていないことの現れなのですが、乗り心地の点では
かなりポイントを下げていると言えるでしょう。5ナンバーの206、しかも欧州車一般に共通する
分厚いドア(=超安全)という条件では一つ一つの席の幅は狭すぎます。
後席の狭さは当初全然気にしていなかったのですが、半年くらい前に「小さい、狭い」と言われてから
ものすごく気になるようになっていました。乗せる人に辛い思いをさせて走るのはこちらも辛いです。
だから9月下旬に帰省したときもanikiの車に実家の連中を乗せて出かけるのは避けたかったのですが
(どうしても後席に乗せることになるので)、結局206で行くことになり、やっぱり「狭い」と言われました😟
このとき、いつになるかはわからないけれど、なるべく早めに買い換えようと思いました。
それから、次の車さがしが始まりました。