紅葉狩りの旅・岐阜

今年はまだ紅葉をちゃんと見に行ってなかったので、この連休に岐阜県をあちこちまわってみました。

 

まず最初は養老町の養老公園。

なかなかいい色です😀

まさに見ごろといった感じ。 養老公園を奥の方へどんどん歩いて行くと養老の滝があります。

時刻はまだ8時ごろですが、滝を見に来ている人がそこそこいました。

 

これだけだと単なる滝なんですが(といってもこれはこれで観光名所なのですが)、

まわりに色づいた木々があるのでそれを入れて撮るとなかなか風情があります😀

 

次に向かったのが八百津町の蘇水峡(そすいきょう)です。

逆光でうまく撮れませんでした…😟

ここの紅葉はこんな感じ。

ここもいい感じです。 ですがあまり観光名所としては整備されていないようで、

ほとんど観光客はいませんでした。

 

次は多治見市の虎渓山永保寺(こけいざんえいほうじ)です。

ここは有名な観光地だそうで、観光バスでやってきた団体さんがたくさんいました。

家族連れも大勢来てました。

 

永保寺は、六角堂とか

大きなイチョウの木とか

国宝の観音堂とか

見どころはたくさんあるのですが、地形の関係から紅葉を見るのに最適なのは

14時くらいまでだということです。 今回到着したのは14時半くらいだったので、

敷地内のかなりの部分が日陰になってしまっていました。

こんな感じ

 

ちょっと残念でしたね。

 

最後に向かったのが土岐市にある曽木公園(そぎこうえん)です。

もみじまつりを毎年開催していて、紅葉のライトアップで有名なんだそうです。

公園前の広場には食べ物屋がたくさん出店しています。

到着したのは16時くらいでライトアップまでまだ時間があったので、

公園内の紅葉を見て回ることにしました。

事業協力費200円を払い、絵はがきをもらって園内に入ります。

いったん外に出ても絵はがきを見せれば再入園できます。

 

おおお、なかなか素晴らしい紅葉です!😁

 

 

燃えるような赤ですね。陽の当たってるところは特に。

 

そのうち、人が増えてきました。 みんなライトアップ目当てで来ている模様です。

いつの間にか空席が無くなっています。😅 なぜかみんな食べまくっています。

豚汁とか、五平餅とか、串カツとか。 うまそうだな、と思いましたので、

anikiも味ごはんてのを買ってみました。

「おかあさんの店」というお店で販売していて、300円。

町内のおばちゃん達がやっている店みたい。

素朴な感じですが美味しかったです😀

 

17時くらいになり、園内に戻ってライトアップを待つことにしました。

実はライトアップは17時半からなのですが、他にやることも無くなったので行っとくか、

くらいの気持ちだったのですが… anikiが池の端に何となく立った直後くらいから、

人々が池のまわりに詰めかけ始めました。 どうやら場所取り合戦が始まったらしい。

図らずも、anikiは最前列を取ることに成功したのでした。😅

anikiの立った場所はどうやらライトアップを見るのに最高のポジションだったようです。

それに気付いたあとは、そこから一歩も動きませんでした。😅

 

池のまわりに陣取る人達。(暗いので手ブレが酷い)

 

そして17時半、カウントダウンと共にライトが点灯されました。

まわりから歓声が上がります。 すげえ~😁😁😁

風が無かったので水面が鏡のようになり、ライトに照らされた紅葉が映っています。

「逆さ紅葉」というそうです。 水面下にも世界があるような錯覚を覚え、

じっと見ていると吸い込まれそうになります。

夜だと紅葉の色がすごく映えますね! それにしてもすごい人出で、園内は歩くのも難しいくらい。😀

写真は結構撮ったのですが大半がピンぼけが酷くて残念な感じでした😟

三脚でもあればピントの合った写真が撮れたのでしょうけど、

邪魔になるので19時までは三脚の使用は禁止なのです。

ここでは比較的マシなのを載っけときます。

 

携帯でも写真を撮ってみたのですが、何か赤が強調されてすごい写真になってました😅

 

一通り見て回って帰路につくと、今からライトアップを見ようとやってきた人達の車で

長い渋滞ができていました。

 

養老の滝

 

虎渓山永保寺

 

曽木公園

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