北海道旅行(7)
5月29日(7日目)
最終日です。
本州に渡る前に、函館で最後の観光をしました。
まずは函館朝市。ホテルで朝食を食べたあと、チェックアウト前に行きました。
ホテルのすぐ脇なので便利でした。
海産物を売る店ばかりなのかと思っていたのですが、意外に他のものもたくさん売られていました。
上の写真では魚以外を売る店ばかり写っています。😅
それぞれの店では呼び込みががんばっています。主にカニ、うに、いくら、ほっけなどが売られているのですが、
ここまでの旅でお金を使いすぎたanikiにはカニなどとうてい買えないのでした。😟
結局、干し帆立貝柱と、ウニの瓶詰め2本、いくら瓶詰め1本を買いました。
瓶詰めは生ものなので家まで時間のかかる人は保冷剤を200円で買う必要があるのですが、
ごねているうちに保冷剤をタダにしてくれました。ありがとう魚屋の兄ちゃん!
ホテルをチェックアウトしたあと、フェリーの時間まで少しあったので、その時間を利用して
青函連絡船記念館摩周丸を見学しました。
実際の青函連絡船「摩周丸」を記念館として利用しています。 まだ朝だったので、お客さんは少なかったです。
修学旅行で来たらしい中学生の数人のグループが見学していました。
摩周丸の模型。他にも、歴代の青函連絡船の模型がたくさんありました。
グリーン自由席。座り心地はよさそうです。
操舵室。実際に触ってみることができます(動作はしませんが)。隣には通信室があって、
モールス信号機を使ってモールス信号を打ってみることができます。モールス信号機は、
よく見る黒い丸形のスイッチがあって、押すと「ぶー」という音が出ます。
全体的には派手さに欠ける施設なので、青函連絡船に思い入れのある人とか、
船好きでなければなかなか楽しめないでしょう。anikiはかなり船が好きな方なので、とても楽しかったです😁
一通り見終わった頃に、フェリーの時間まであと1時間半くらいになったので、
フェリーターミナルへと移動しました。
青森の時と同じようにWeb予約したときに発行されたQRコードをリーダーに読ませて乗船手続は完了です。
しばらくすると、乗船するフェリーがやってきました。行きと同じ「びるご」です。
行きの時は船尾から乗船しましたが、今回は船首から入ります。
前と後ろ、どちらからでも乗り降りできるようになってるんですね。
で、来たときと同じように誘導されながら乗船し、2等船室で雑魚寝しながら時間をつぶして
(今回は音楽プレイヤーを持ち込んだので退屈しませんでした)、4時間後くらいに青森に着きました。
それが15時くらい。
その後、東北道をひたすら南下して帰りました。疲れのせいか途中で異様に眠くなったので、
SAやPAで仮眠しながらの帰りになりましたが、目が覚めたときに自分がどこにいるのか
一瞬わからなくなることがあったりして、よほど疲れてたのかな…と思います。😟
結局、家に帰り着いたのは次の日の午前3時くらいでした。
青森から12時間、相当時間がかかりましたが、無事家に帰り着きました。
あと一回だけ続きます。