北海道旅行(1)
5/23~5/30の間、北海道旅行に行ってました。
このサイトのアルバムに主な写真を貼り付けてたのですが、せっかくなので文章でも記録に残しておこうと思い、
今更ながら日記に書こうと思います。
かなりの量になりそうなので、少しずつ思い出しながら書いていきます。
5月23日(1日目)
初日はまず青森港まで到達するのが一つのハードルでした。予約していた青森発のフェリーは
17:00出港だったので、乗船手続その他を考えると遅くともその30分前には
青森港に着いていなければなりません。
家から青森港までは、途中の休憩を含めてもだいたい9時間程度あれば到達できる見込みでしたので、
朝6時に出発すれば全然問題ありません。 実際には家を出る前にちょっとバタバタして
6:30出発となりましたが、それでも余裕のはずでした。
しかし、この30分の遅れが大きくひびくことになりました。この日は土曜日で、
高速1000円を当て込んだ家族連れが遠出をしようと大量に出てきており、
東北道に乗る前に首都高川口線が大渋滞になっていたのです。
結局、東北道に乗ったときには8:30になっていました。
この時点で、あと700kmほどを7~8時間で走らないといけなくなっていました。
というわけでトイレ休憩と給油以外では止まらないことにして、
ひたすら北に向かって車を走らせました。😟……
まあその甲斐あって、青森港には15:30に到着できました。(平均時速が… 😅)
乗船手続は、あらかじめインターネットで予約しておけば、予約完了時にWebに表示される
QRコードを印刷して持参し、それを発券機に見せるだけでOKでした。
乗船券はその時点で発券されます。ずいぶん進んだシステムですね。😀
16:00くらいに、乗る予定の「びるご」が函館から到着しました。
anikiたち乗船予定の車は乗り場横に順番に待機させられ、船側の準備が整うのを待ちます。
出港15分くらい前になると、係員の誘導に従って一台ずつ船の中へ車を進め、車両甲板に車を停めます。
最初に大型トラックが乗船し、それが終わると普通乗用車が乗りました。
中は広いので車をぶつけたりする心配はなかったです。
しばらくするとびるごは出港し、あとは3時間40分ほど船内で時間をつぶせば函館に到着です。
今回は2等船室で予約したので、こんなところで待つことになりました。
だだっ広い広間が合計6つほどあって、それが2等船室でした。
枕が自由に使えるように備えてありましたが、それしかありませんでした。
迂闊なことにミュージックプレイヤーを車に忘れてきてしまったので、時間のつぶし方に困りました。
(航海中は車両甲板には降りられません。また、夜の航海なので甲板に出るの禁止&窓のカーテンを
開けるのも禁止でした)
仕方ないので、枕を取ってきて横になり、しばらく眠りました。日中運転し続けだったので
ちょうど良かったですが、じゅうたんに直に寝ていたため体が少し痛かったです。
ちなみに、周りの他のお客さんたちもみんな寝てました😅
こういうフェリーでは寝るのが普通なのかもしれません。
函館港には20:40くらいに着きました。車で来た乗客には着岸10分前くらいに
車両甲板で車に乗って待機するように指示が出され、みんな自分の車に乗って待ちました。
着岸後しばらくして下船できるようになると、まずトラックが降り、そのあと乗用車が下船しました。
あらかじめナビにはホテルの場所を入力してあったのですが、フェリーに乗ったまま100kmも移動し、
かつ途中でGPSも止まっていたので、下船後少しの間ナビが自分の場所を見失っていました。😅
辺りはもう夜になっていたので、どっちへ行ったらよいかわからなかったのですが、
適当に車を走らせたらラッキーなことに方角が合っていたらしく、ホテルにはすんなり到着でき、
無事チェックインすることができました。
ホテルは「東横イン函館大門」です。普通のビジネスホテルですが、結構快適なホテルです😃
おなかがとても減っていたので早く何か食べたかったのですが、すでに21時をまわっており、
飲み屋を除いてあまり開いているお店はありませんでした。たまたまホテルの近くで、
とんかつ屋さん「函館とんき 大門店」がまだ開いていたので、そこでとんかつを食べました。
偶然入ったお店でしたが、大変美味しかったです!あとでネットで調べたらわりと人気店だったみたい。
初日はこんな感じで終わりました。次の日から本格的に観光なので、早めに休みました。続く。