姉吉漁港

去年の6月、陸中海岸国立公園を旅行しました。

その中で立ち寄った場所の一つに、姉吉漁港があります。

その時の写真。↓

その姉吉漁港が、今回の大震災の記事に登場していました。

東日本大震災の津波が、岩手県宮古市の重茂(おもえ)半島で

38・9メートルの高さまで達していたことが、東京海洋大学の岡安章夫教授の調査で分かった。

岸から400メートル離れた同半島の姉吉漁港近くの山の斜面で、

津波によって木が倒れていることを発見した。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110415-OYT1T00389.htm

何と、あの辺りが国内観測史上最大の津波?😲

Googleマップで見てあの辺にも津波が押し寄せたことは知っていましたが、まさかそれほどとは。

 

あのあたりで見かけた人たちはどうなったんだろう😟

全滅か、と全然知らないたまたま立ち寄ったところなのにすごく悲しい気分になっていたのですが…

東日本巨大地震で沿岸部が津波にのみこまれた岩手県宮古市にあって、

重茂半島東端の姉吉地区(12世帯約40人)では全ての家屋が被害を免れた。

1933年の昭和三陸大津波の後、海抜約60メートルの場所に建てられた石碑の警告を守り、

坂の上で暮らしてきた住民たちは、改めて先人の教えに感謝していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110329-OYT1T00888.htm

だそうです。

まさに不幸中の幸いですね。

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