入院
旅行からの帰り、アクシデントのせいで入院することになってしまいました。
と言ってもanikiの体がどうにかなったわけではなく、207Cieloの話です。
帰り道、高速道路に乗って少し経ったころ、疲れを感じたので最寄りのSAで休憩を取ることにしました。
車を停め、シートを倒して、1時間くらい仮眠しました。ついでに晩飯もレストランでいただきました。
元気が戻ったところで車を発進させ、スピードに乗ったところで、いきなり「ピーッ」と警報音が。
そしてギヤが3速に固定されるセーフモードに入ってしまいました。MFDにはGearbox Faultyの表示が。
…またしてもあの症状が出たのでした。😫
しかも今回は、高速道路を走行中にです。 いつもなら路肩に車を停めエンジンをかけ直して復旧させるのですが、
高速上ではそうはいきません。 仕方なく、3速のまま次のPAまで20数kmを走ることになりました。😢
速度を90kmで固定し、エンジンを回しすぎないように、スピードを保って走らせました。
この状態でエンジンの回転数は4500回転くらい。冬だったからよかったですが、
夏の暑い盛りだったらオーバーヒートしたかもしれません。
次のPAに慌てて入り、エンジンをかけ直すと無事復旧しました。
この地点は自宅から300kmあまり、こんなところで車が動かなくなったらえらいことになるところでした。😟
翌日(今日)、早速ディーラーに連絡し、診てもらうことに。 診断機にかけてもらうと、
次のようなエラーメッセージがログに残っていたそうです。
持続的故障。プレッシャ・レギュレーションの不具合。ギャップ/条件。
妙な日本語でよくわかりませんが(機械翻訳なのか?)、
これはトランスミッションの油圧に関するエラーなんだそうです。
前回診断機のログに残っていたエラーは、ATのスイッチに関するものだったので、
今回は別のエラーということになります。
で、まず最初の対策として、ソレノイドバルブ(油圧を制御する電磁弁)を交換することになりました。
それで症状が治らなかった場合は、プジョー本部の指示を仰ぎながら修理を進めるとのこと。
というわけで、ソレノイドバルブの交換のために207Cieloは入院となりました。
早ければ来週の日曜には戻ってくるはずです。ちゃんと治ると良いのですが。😟