橋を見る旅など
年次休暇をほとんど取っていなかったので先週金曜日は休みをもらいました😁
3連休になったので普段なかなか行けない遠くに行ってきました。
金曜日は休日割引が適用されないので、ある程度までは下道で進行、途中から高速を使いました。
最初の目的地は岩国にある錦帯橋(きんたいきょう)です。
予定通り、早朝に到着。
ちなみに、背後の山の上に見える城は岩国城です。
錦帯橋は日本三大名橋のひとつです。河岸の桜が綺麗でした😀
着いたのは朝6時くらいだったんですが、早朝にも関わらず写真を撮りに来ている人が結構いて、
上の写真を撮ったあと、周りは車で一杯になってしまいました。早く行って正解でした😁
次に向かったのが、呉にある海上自衛隊呉史料館。
ここには退役した実物の潜水艦「あきしお」が置いてあり、かなり目を引きます。
街なかにいきなり潜水艦(しかも陸上に)がある光景はなかなか見られないでしょう。ここならではですね。
着いたのが8時過ぎで、9時の開館までまだ時間があったので少し周辺を散歩してみました。
これは大和波止場といって、戦艦大和の艦首部分の左側を実物大で再現しています。
やはり大きいですね…😲
大和ミュージアムもここにあって、外壁沿いに戦艦陸奥の一部が展示されています。
主砲とメインスクリューと主舵です。 他にフェアリーダーとか主錨もありました。
しばらくして開館時間になったので史料館へ入りました。
海上自衛隊呉史料館は別名「てつのくじら館」といいます。
中は、機雷を除去する掃海任務についての展示が主です。
機雷
機雷処分具
機関砲
魚雷の模型などもあって面白かったです。 魚雷って意外と大きくて、全長5メートルくらいあるんですね…😲
館内で説明してくださる方々はみな元海上自衛官だということでした。
入館するときの説明で「みんな口べたでシャイなので積極的に質問してあげてください!」と言われました😁
そして、展示のもう一つの目玉が退役した潜水艦あきしおの見学です。
写真撮影も自由だということでした。
通路
かなり狭いです。
士官公室
艦長室
広さ2畳くらい?艦内で個室はここだけらしい。
操舵席
操舵席は司令室内にあります。司令室には潜望鏡もあって、周りの景色を見ることができます。
かなり遠くのものもはっきりと見えたので驚きました。
潜望鏡を回すのは意外と重かったです。映画とかだと軽々と回してますが…。
呉での見学を終え、次に向かったのは三原にある筆影山(ふでかげやま)というところです。
筆影山は瀬戸内海国立公園の一部で、ここから見える景色は瀬戸内随一と言われる絶景ポイントです。
離合困難なほど狭い山道を車で登っていくと駐車場があるのですが、駐車場のだいぶ下で
駐車場に入りきらない観光客の車が道路に溢れていました😅
車の整理を行っていた人が言うには、上がっていった車が下りてこないんだとか。
仕方なく途中の道路が駐車スペースとなっていて、そこからは歩いて登っていくように言われました。
結構きつい山道なのに…😟
山頂に向かって10分くらい歩くと、展望台に到着しました。
聞いていたとおり、素晴らしい眺めでした😆まさに大パノラマ。
良い天気で本当によかったです😀
桜も咲いており、多くの家族連れが弁当を広げてピクニックを楽しんでいました。
…これか、上がっていった車が下りてこない理由は😅
展望台からは、しまなみ海道の因島大橋が見えました。
以前、四国へ旅行した帰りに通ったところです😀
あと、ありがちなアングルの写真を撮ってみました😅
カメラのせいで今一つ発色が悪いですが、なかなか上手く背景をボケさせることができました😀
バックに見えるのは三原市街と沼田川です。
これで予定してたところは見終わったので、休憩しつつ帰りました。
今回の旅の道程はだいたい1850kmくらいでした。走りすぎですね😁
錦帯橋
海上自衛隊呉史料館
筆影山展望台