青函トンネル記念館
連休を利用して青函トンネル記念館というところに行ってきました。
場所はここです。
とうとうこんなところまで行ってしまいました。😁
行くのに19時間半くらいかかってます…😲 (うち2時間くらいは途中の仮眠です)
青函トンネル記念館に至る道程の最後の部分では竜泊ラインという山道を通って行くのですが、
途中に「眺瞰台」という展望台みたいなものが作られています。そこでちょっと一休みしました。
眺瞰台は一番高いところにあります。この写真は帰るときに撮ったのですが携帯で撮ったので画質が…😟
一段上がったところにあずまやみたいなものが見えますが、最初の写真を撮ったときは車を
そのあずまやのそばに停めています。実はそっちは大型車専用の駐車場だったので帰りはこっちに停めたのでした。
晴れた日は眺瞰台から素晴らしい眺めが楽しめるみたいです。この日はあいにく曇天&ゲリラ雷雨だったので
こんな感じの景色でした。竜泊ラインがくねくねと伸びているのが見えます。
(この二枚の写真、それぞれ端が重複してます。うまく一枚に合成すればいいんですけど、面倒なのでそのまま😁)
さて、青函トンネル記念館は道の駅みんまやの一部として運営されています。
駐車場脇に巨大な看板が。「青函トンネル本州方基地龍飛」と書いてあるので工事当時のものですね、たぶん。
記念館ではトンネル工事についての色々な展示があってそれなりに楽しめたのですが、展示の目玉として
体験坑道というのがあったので参加してみました。
体験坑道へはケーブルカーに乗って下まで降りていきますが、ケーブルカーの通るトンネルは
青函トンネル工事の際に作られた斜坑を利用しているそうです。
上の駅が青函トンネル記念館駅、下の駅が体験坑道駅です。
ケーブルカーの中です。結構狭いです。
体験坑道に着くまでは7~8分かかります。体験坑道駅は海面下140mにあるそうです。
体験坑道はこんなところです。ケーブルカーを降りたところは左側のトンネルの突き当たりです。
右側は展示室になっていて、ケーブルカーから降りるとまず展示室を見学してこの場所まで抜けてきて、
そのあと左側のトンネルを通って戻っていくコースです。
ガイドさんがケーブルカーで一緒に来て、案内してくれます。
展示室には工事当時使われていたものが色々と置かれています。触ってもOK。
体験坑道の一番奥です。突き当たりに見える鉄扉の向こうは津軽海峡線が通っている本坑で、
400mくらい行くと竜飛海底駅があるそうです。見学などを除いて一般の人が行くことはできません。
柵に茶色のキャラが付いています。「もっ君」というらしい。(もぐらなので)
今年の青函トンネル記念館の営業は11月10日で終わりで、来年の4月下旬まで冬期休館なんだそうです
途中の竜泊ラインが通行止めになるため)。
この日に行くことができてよかったです。😃
それにしても遠かった!😁