デントリペア
※「12ヶ月点検&新パーツ」の続きです。
前回、右のフロントフェンダーにヘコみが見つかったanikiの206。
😞な感じになっていたのですが、家の近所のタイヤ館
(スタッドレスタイヤを買ったところ)で、
デントリペアの案内が掲示されていたのを思い出し、
早速クルマを持ち込んでみました。
デントリペアとは、ヘコんだ外板を裏から押して整形し、
パーツ交換や再塗装することなく元通りに復元してしまう技術のことです。
板金塗装に比べて安く早く直すことができ、再塗装しないので塗装ムラもできず、
修理歴も付かない、といいことづくめですが、
ヘコみが大きいと対応できません。
また、裏からツールで押して直すので、ツールが入らないような所も
対応できないようです。
持ち込んだタイヤ館では直接デントリペアをやっているわけではなく、
専門の業者に取り次ぐ業務をやっているとのことでした。
店の方に該当箇所を見てもらうと、どうやらデントリペアで
対応できそうだということで、業者の方に連絡を取っていただきました。
すると、今から店までやってきてその場で直すとのこと。
1~2時間くらいで直るよと言われたので、
いったん家に戻って待つことにしました。
2時間後、お店から作業完了との電話があり、早速お店に出向きました。
仕上がりを確認してみると、
完璧に直っています!😲
すごい! 目を皿のようにして見ても、どこにヘコみがあったのかまったく分かりません。
しかも、「周りに付いていた傷も消しておきました」とのこと。
何だかよく分かりませんが、傷がクリアー層だけだったため
研磨して消すことができたそうです。😀
いや~、神技を見せてもらいました。これは特殊技能ですね。
で、料金ですが19000円でした。ヘコみの大きさは2cmくらいだったので、
妥当な額だと思います。というより、完璧に直してもらったので全然高く感じません。😁
ところで、このヘコみはいったいいつ付いたのでしょうか?
実はディーラーでヘコみを指摘されたときに、
「前回メンテで来られたときにはもうあったような気がします」と言われていました。
前回とはゴールデンウィーク明けのエンジンオイル交換のことですので、5月です。
そんな前からあったのか?と思いました。
で、過去に撮った写真を見直してみました。
すると、凍りついた榛名湖を見に行ったときの写真に…
……んん?
なんとヘコみが写っています!😲
これは今年の2月の写真ですよ。半年以上も前なのに…。
さらに、今年1月にアンテナをショートタイプのものに交換した日の写真にも、
今回のヘコみと同じ場所になにやら怪しい影が。
こんな前からあったってことですか…😟
まったく気付いてませんでした。